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随筆つらつらvol.7 11/29 心の瞳

心の瞳という曲を歌っていてちょっと思ったこと。最初にこの曲を歌った日から今日まで、それなりのものを失ったり得たりした。もちろん当初から良い曲だなぁ…ほんとに良い曲だなぁ…良い曲だよなぁ…という感想は変わらないのだが。やはり年を経ていくと見方...
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随筆つらつらvol.6 10/17 責任感

責任感との付き合い方が下手だという話。え、そんな話?その昔まだまだ学生感の抜けない時期…2人でのコンサートの企画に携わるも、主催が企画途中に心身のバランスを崩しフェードアウトした。残された私はチケットとチラシの製作を淡々とこなしながら内心不...
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随筆つらつらvol.5 9/4 ゲーム

小学生の時のように夢中になってゲームをしたい、と思って良さげなソフトをダウンロードするのだが、できない。なにせ私は中学生にして攻略サイトを知ってしまったから…ゲームがある程度まで進むと、もともと柔軟な思考力と趣味の分野における忍耐力を持ち合...
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随筆つらつらvol.4 7/1 呪い

呪いにかかっている、というほど深刻な話ではないけどもうっすらずっと呪いにかかっているし一生解けなさそうと思っている話。芸術分野を志した人はみんなそうなのだろうと思う話。休みの日に休めない。時間があればゲームとか読書とか写経とか自発的に趣のあ...
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随筆つらつらvol.3 5/18 タイムカプセル

結構前の話。20年前のタイムカプセル掘り起こしてもらってきました。貼られたプリクラにはただ一言「やっほ→♡」(原文ママ)脇には当時共に暮らしていたポメラニアンが二頭身で描かれ鉛筆の下書きの意義を全くなさず左上がりになった縦書きの文字列に謎に...
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随筆つらつらvol.2 3/17 作曲

"音大行く意味ない"論争を側から眺めている。これはただ「人による」し、「科による」に尽きると思う。幼少期より技術の向上に邁進しなくてはならないピアノや弦楽器と、声の生育を待つ必要のある声楽とは全く分けて考えるべきだし、詳しくはないが木管と金...
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随筆つらつら vol.1 死別

今日はひとつ重たくて暗い話。苦手な方は回れ右GO!父亡き半年記父が亡くなって半年が過ぎた。身元確認に訪れた警察官から「心肺停止状態で」と聞いたときの母の「えっ!!!」という声が鮮明に思い出される。わたしのなかでは未だに「え?」のままである。...
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