先日(2020年10月初旬)、大事な友人の結婚式に参列してきたので記録します。
コロナ禍での開催、参列を迷われている方の参考になればと思います。
(プライバシー考慮のため写真は無しです。)
コロナ禍の東京で結婚式&披露宴に参列してきた
全体的に言えること
細かな点での配慮は感じられましたが、進行自体はコロナ以前との大きな差異はなかったです。
時期的に、挙式を決定したのがコロナ以前だったからかもしれませんね。
印象や規模としても特にコロナ禍だから残念だった点があったとは感じません。
参列人数
挙式・披露宴共に90名弱ほどでした。
この時期としてはかなり大規模な印象ですが、祖父母など70代以降の高齢者はいらっしゃらなかったようです。
実際の会場の様子について
待合い その1
ドリンクは衛生面を考慮して出されないものと思っておりましたが、普通にソフトドリンクの提供がありました。
もちろんスタッフさんはマスクです。
適度に広い会場なのでテーブルとテーブルの間隔は2メートル以上とれていました。
ほとんどのゲストはドリンクを飲むとき以外はマスク姿。
多くの他人に囲まれる空間が久しぶりすぎて、わたしとても緊張してました。
(;´・ω・)
結婚式
ここからはお式の様子について。
会場
ホテル内のチャペルでした。
定員いっぱいという感じで隣との間隔としては、下手すると肩と肩が触れ合うくらい。
椅子の数もコロナ以前と同様だったのではないかと思います。
印象としては、隣との間隔が近い分、ある意味披露宴会場よりもかなり密です。
参列者の様子
やはり皆さまマスクですね。
若い方が中心でしたが、さすがに大きな声を出す方は(まだ)いらっしゃいませんでした。
緊張の面持ちだったわたしも、この頃には周りの友人たちと気兼ねなく会話ができるくらいにはなっていましたよ。
生演奏
聖歌隊や生演奏の方はカーテンの後ろで演奏。
ゲスト側に聖歌斉唱は求められませんでした。
これは特にコロナだからというよりはもともとそういう演出なのかも。
聖歌隊は歌唱時、またゲストの案内時には皆さまマウスシールドでご対応されていました。
牧師さん
マウスシールドでした。
写真やビデオに残る姿としてはマスクより良いですよね。
新郎新婦と両親
やはり主役なので、マスクやシールドは無し。
とってもきれいな花嫁姿を見られました☺
写真撮影
フラワーシャワー、ブーケトスまでは皆さまマスク姿でしたが、
新郎新婦・ゲスト集合の写真撮影ではマスクを外してくださいと指示がありました。
なので集合写真だけ見るとコロナ禍な感じはしないかもしれないです。
受付
両家それぞれに2列ずつ、普通に列をなして受付です。
受付担当の方は手袋をするよう指示があったようです。
アクリル板は特になし。
ボールペンは使い回しせずに一回使ったものは使用済みとして回収ボックスに入れました。
もちろん皆さまマスクです。
待合い その2
挙式後披露宴までの時間には再びウェルカムドリンクの提供がありました。
台に並んでいるドリンクをゲストが選んで取っていく形で、特に変わった様子はなかったです。
軽食の用意もあり、お盆に乗せて運ばれてきたものを選び取っていただく形式でした。
披露宴
高層階の会場だったため窓の開閉はなし。
会場内の換気システムが頼りという印象。
テーブル
会食の一般的なサイズの円卓に7名が着席しました。
真ん中にフラワーコーディネート。アクリル板は無し。
お席にはマスクケース+不織布マスクのお心遣いがありました。
ゲスト間の距離感
↑イメージ画像ですがこれより少し広いくらい。
1メートル弱くらいでしょうか。
会場内が広く賑やかなため、マスクをしていると会話に難ありです。
感染対策のアナウンス
会場内のスタッフさんのマスク着用に関するアナウンスはありましたが、
例えば「食事のとき以外はマスクをしてください」というようなゲストへの案内はありませんでした。
会食中の様子
アルコールの提供も普通に行われました。
やはり若い方中心に90名弱集まっていましたので、かなり賑やかでしたね。
マスクなしでの大声の会話も散見されましたので、同じテーブルにそういった方がいると気になる人は気になると感じました。
新郎新婦&ご両親の様子
やはりマスクは無しです。
見ているこちらにはコロナ以前と変わらなく映ります。
高砂での写真
ゲストの皆様、普通にマスクを外して写真撮影に集合されていました。
ケーキ入刀での写真
同じく、普通に皆さま前に集まって撮影されていました。
各卓写真
お色直し後、新郎新婦が全テーブルを回ってくださいました。
キャンドルサービスは無し。
余興
ご友人、新郎新婦含めてのダンスでした。
会場の脇に小さなステージを置いての催しだったので、そちらに会場内のゲストが一気に集まりました。
密な印象が強いので気になる人は気になるかもです。
参列してみて
正直、久しぶりの参列でいろいろ身構えていたので、ここまで通常に近い挙式披露宴ができるんだ、と感動しました。
若い方が中心でしたので、おそらくゲストの選定にもかなり悩まれたのではないかと思います。
ただやはり密な瞬間もありますし、マスクを外している時間も長いので、普段から気になる方は落ち着かないかもしれません。
わたしは参列出来て良かったです。
幸せな気持ちになれますよね(*^^*)