【ゴールデンとジャンガリアン】結局どちらが飼いやすい?【6つのポイント】

ハムスター
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先日、ジャンガリアンハムスターのまりちゃんがお家にやって来ました。

以前我が家にいたゴールデンハムスターはむこ飼育時と比較して異なる点をご紹介します。

(どちらも大好きな家族なので公平な視点で書いたつもりです)

 

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【ゴールデンとジャンガリアン】お迎えしたらここが違った!飼育しやすいのは?

よろしくね

まりちゃん:
ジャンガリアンハムスター。2021年12月生まれ。ちょっと小さめおんなのこ。

ケージの大きさ(ジャンガリアン〇)

ケージの大きさは結構違います。それぞれに必要なケージの大きさは以下の通り。

場所を取らないということで考えればジャンガリアンの方が断然飼いやすいと思います。

ゴールデンハムスターのケージ:
60センチ以上×40センチ以上+高さ30センチ以上

ジャンガリアンハムスター
のケージ:
40センチ以上×30センチ以上×高さ20センチ以上

ゴールデンハムスターは回し車や寝床など、それぞれのグッズも大きさが必要になってきます。

ケージの大きさの規格を満たしていても、いざ大人になったゴールデンハムスターを飼育してみるとかなり狭く感じることもあります。

 

物音の大きさ(ジャンガリアン〇)

ハムスターが動くときの動作音は、ご想像の通り基本的にハムの体の大きさと比例します。

ゴールデンハムスター体長:
18
19センチくらい

ジャンガリアンハムスター体長
:
7
11センチくらい

ゴールデンに比べ、ジャンガリアンの動作音は1/2程度です。

ゴールデンハムスターが金網ケージを齧る音はかなり大きく、人間の安眠に影響が出ることもありましたが、ジャンガリアンハムスターの場合は全く問題ないです。

 

おしっこの処理(ジャンガリアン〇)

おしっこの量もやはり全然違います。

ゴールデンの場合は濡れて固形になったトイレ砂がトイレの底にこびりつくほどで、ガリガリこすって掃除をしました。

ジャンガリアンの場合は軽くすくって掃除ができています。

必然的に、トイレのニオイもジャンガリアンの方が軽く済みます。

 

トイレの場所の決め方(ゴールデン〇)

ゴールデンは基本的に決まった場所で用を足しますので、人間が掃除するべき場所は決まってきます。反対にジャンガリアンは色んなところでおしっこする子が多いようです。

我が家のジャンガリアンまりちゃんの場合はトイレ用砂場のほか、寝床の片隅や回し車で用を足すこともあります。

上述の通り少量でにおいも気にならないので、衛生上問題ない場合はあまり神経質に掃除しません。においを除去するとハムスターが不安になるため、精神衛生上のリスクの方が大きいのです。

 

すばやさ(ゴールデン〇)

ゴールデンハムスターと比べるとジャンガリアンハムスターはかなり素早いです。前述の通り物音も小さいので、脱走された場合はかなりハイレベルな戦いとなります。

ジャンガリアンは身体が小さい分臆病な個体が多いと言われます。身の危険を感じる頻度もゴールデンより高いようで、その都度高速移動で隠れております。

 

なつっこさ(ゴールデン〇)

人慣れしやすいのは断然ゴールデンです。ゴールデンはむこは我が家へ来てひと月あまりで触れ合いできるようになりました。ジャンガリアンまりちゃんはひと月では全然近付けません。(2か月目までは結構噛まれました。)

上述の通りジャンガリアンは小さい分警戒心も強いので、噛みグセのある子も多いです。慣れるまで長い目で見てあげてください。アナフィラキシーショックに十分注意し、無理強いはしないことです。

 

おわりに

大まかなところは以上になります。そう。どちらが飼いやすいとは一概には言えないのです。

ハムスターの中でもジャンガリアンは飼いやすいと言われますが、やはり個体差があるので当方もある程度は観賞するつもりでお迎えしました。

2か月が経ってまりちゃんもだいぶ落ち着きましたので引き続き良い距離感で接してまいります🐹