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ハムスターのような小動物を飼育するには、最初はかなり神経を使います。
身体が小さいが故、人間が思ってもみないことが命取りになったりするのです。
今回はハムスタービギナーさん向けに、彼らが遭遇しやすい家庭内の事故についてお話ししたいと思います。
ハムスターが遭遇しやすい家庭内事故6つ~ケージ外編~
典型的なものとしてはお散歩中の拾い食いや落下、ドアに挟まれるなどの事故などがあります。
ハム飼いの皆様は基本的なところは気を付けてお散歩(部屋んぽ)されていると思いますので、その他に考えられる事故についてお話しします。
ドキドキしちゃうよね
ハムスターの脱走にお困りの方はコチラをご参照ください↓
コードを齧って感電
家電などの電気コードに見向きもしないハムスターもいれば、
それらを齧るのが大好きなハムスターもいます。
感電してしまったらひとたまりもありません。
同居ペットに襲われる
気を付けていても、動物の行動は読めないものですよね。
さっきまで遠く離れた別の部屋にいた猫ちゃんが、なぜかハムスターのいる部屋に入り込んでしまっていたということは十分ありえます。
他にもフェレットや爬虫類など、ハムスターにとって天敵となる動物を飼っている場合はかなり注意が必要です。
(匂いを感じる距離であればそれだけでハムスターにとってのストレスとなります。)
ちなみにハムスター同士の喧嘩も流血事件に発展しますので、ハムスター複数飼いさんも油断できません。。
手の上から飛び降りて落下
手の上から急にびよっとジャンプする子がいます。
ハムスター自身が身の危険を感じてそのような行動をとるパターンもありますが、完全に自殺行為です。
野生下では穴掘りして暮らしていたので、ハムスターには高さの概念がないとも言われているのです。
ハムスターを手に乗せた状態では立ち歩かないことです。。。
かべ・カーテンに上り、落下
ハムスターの身体能力、侮るなかれです。
無謀な挑戦をしがちな彼らは、その気になったらカーテンやざらざらの壁なども登ります。
飛び降りた後のことは考えていませんので、しっかり見張ってあげてください。
掃除機のノズルに吸い込まれる
これが起こり得るとしたら脱走中ですね。
ハムスターがケージ外にいると気づかないままお掃除すると大変危険です。
ハム飼いさんはどんなときも、ハムスターの存在をケージ内に確認してから行動開始しましょう。
Gホイホイにくっついてしまう
今どき少ないかもしれませんが、
人間が忘れ去ったGホイホイにハムスターがホイホイされてしまうことがあります。
Gさんのお食事というのはハムスターにも魅力的なのでしょうか。。
もし事故に遭ってしまったら
ハムスターのような小動物は天敵から身を守るため、
体の不調を隠そうとします。
不調が目に見てわかるようでしたら、もう手遅れということもあります。
事故にあってしまったあと、ハムスターが元気そうにしていても、
一度動物病院で診てもらった方が良いでしょう。
3日後に容体が急変という事例も多くあるようです。
もちろん一番は事故に遭わないことですね🐹
全てのハム飼いさんが安全に、楽しいハムスターライフを過ごせますように。