消えてしまいたいと感じたとき思考にプラスしてほしいこと3点

こころのゆとり
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先日、職場の若い女の子が泣きじゃくっていて、

何かと思えば

「仕事を辞めたい」

そしてついには「死にたい」というのです。

 

なにか、すべてにおいて自分で自分のハードルを上げてしまっているような気がしたので、

 

少しは彼女より多くを経験してきたわたしが思ったことを書きます。

 

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消えてしまいたいと感じたとき思考にプラスしてほしいこと

 

生きるためのエネルギーの最大値が100として、今現在20くらいになってしまっている方向けです。(わかりにくい)

 

人間って考えすぎる生き物ですね

人生の目的は「生きること」

 

自分は何のために生まれたのかと問われれば生きるために生まれたと答えます。

(漫画『こどものおもちゃ』の受け売り)

 

人生の意義は「生きていること」にあると考えます。

 

太古の昔、人間は動物で、生命活動維持だけのために行動していました。

 

「仕事のできる自分」

「順風満帆な人生」

「羨ましがられる身分」etc.

このようなものは、いま充分にエネルギーのある人が目指せばよいのです。

 

無意識に理想化してきたものを一度忘れ、与えられた命を

「生きること」

「生き続けること」

を基準にしてみませんか。

 

 

自分が死にたくなるようなことからは逃げることです。

決して恥ずかしい事ではありません。

 

人生の指標は「自分のためになるかどうか」

 

こう言ってしまうと自己中心的な雰囲気がプンプンですが。

 

「仕事もできない、恋人もいない、特に取り柄があるわけではないこんな自分で生きていたくない。」と考える人はとにかく真面目で自己肯定感が低い傾向にあります。

 

他者のことは考えなくてよいので、もう少し自分を甘やかしてもいいのです。

 

例えばですけど、休みの日に一日中ベッドから起きられなかったとして、自分を責める必要は全くないです。

 

「あんなに嫌いだと思ってる職場で今週も働いた自分まじ偉い。」

「あともう1週間寝てても良いぐらい偉い。」

 

ぐらいに思っときましょう。

 

いままで自己否定していた状況でも、少しずつでよいので自分を認めてあげる思考をしていきましょう

 

ポジティブシンキングは思考の癖付けからです。

 

 

1年後にはもっと楽に生きられる思考回路になります

それって絶対自分のためになりますよね。

 

他人から見て怠惰だとしても、それはあなたには全く一切何にも関係ないことです。

 

 

余談ですが最終的に、生きる上で起こるすべての出来事は自分のためになります。

いま現在後悔しているようなことも全てです。

 

しかし与えられた命を全うする前に生きることを辞めてしまったらその時点で、

後悔は後悔のまま終わることになります。

 

生きてさえいれば、どん底の今も自分の糧となる日が必ず来ます。

とにかく生きてさえいればよいのです。

 

あとのことは何も求めません。

 

生きることを辞めたくなる仕事なら捨ててしまえ

 

自分の心がもたなくなるくらいなら、そんな仕事辞めちゃいましょう。

 

自分のためにならないですから。

 

それから、自分の向いている仕事というのは技術面だけでなくメンタル面からも判断すべきものです。

 

 

真面目な人は無責任と感じ、仕事や生活を上手くこなせない自分を責めます。

休職するにしても、休んでいる間の同僚への負担を考え休み切れないことも。

 

その状態で仕事を続けて更にボロボロになったら

回復するのにもさらに時間を要します。

 

 

人が行動するには多少なりともエネルギーが必要です。エネルギー切れでは心も体も働かなくなります。

そして日々の仕事がそのエネルギーを補充する間もなく徐々に削っていくことは珍しい事ではないです。

 

それはあなたのせいで起こったことではないし、あなたの恥でもなんでもないですよ。

 

おわりに

 

先日、亡くなった恩師が夢に現れてこう言いました。

 

 

「死ぬな。生きろよ。しっかりやってくれ、お前は。」

 

 

亡くなる直前の恩師には会っていないので死の詳細は闇の中なのですが、大きな病を患って以降、精神的に不安定だったとも聞きました。

 

 

人間は野心を持つ生き物ですから日常では忘れてしまいがちですが

何か大きなことを成し遂げるではなく

ただ生きているだけで意義のあることだと教えてもらった気がします。

 

やっぱり先生はすごい。