ハムスター飼育のいまむかし【ここ20年で変わったコト】

ハムスター
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私が初めてハムスターを自宅に迎えたのは小学生の頃でした。

 

ちょうど、「ハムスターの研究レポート(ハム研)」や「とっとこハム太郎」などでブームが巻き起こっていたころです。

 

犬を迎え入れてからはハムスターに触れることも一切なく、20年が経ちました。

 

大人になり改めて自室でハムスターと暮らし始めたのですが、前回の飼育時と変わったことがたくさんあったので記してみたいと思います。

 

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ハムスター飼育の今昔 【どこが変わった?】

 

20年でかなり研究されたらしい。。。

ケージ

 

ケージの主流は20年前までは完全に金網タイプのものでした。

 

この金網をかなり大きな音でハムスターがかじるので、同じ部屋で寝るのは至難の業でした。

 

最近では水槽タイプのものが主流ですよね。

 

どちらもメリットデメリットはありますが、わたしも水槽タイプ派です。

 

 

また広さに関しても、20年前は縦に長い三階建てのものなども売っていました。

 

ですがハムスターは基本、平面的な縄張りで暮らすため、

現在は横に広いケージが推奨されています。

 

 

回し車

 

20年前の回し車は、足元がはしご状になっているものが多かったです。

 

ですがいざハムスターが回すとカラカラ音がしていましたね。結構大き目な。

これもまた同じ部屋で寝られない要因でした。

 

ハムスターも、しょっちゅう足を踏み外してしまうのでかなりストレスだったと思います。

あんよもちっちゃいですし、危険ですよね。

 

 

現在ではサイレントホイールなるものが登場し、

足元もはしごではなくなりましたのでハムスターが安定して走っていられます。

↓はゴールデンハムスターサイズです


SANKO サイレントホイール 21

トイレ

 

トイレの種類はかなり豊富になったと思います。

 

実は我が家、20年前はトイレを使っていなかったのです。

毎日の掃除も、ハムスターが隅にしたオシッコのついた素材を取り除くだけでしたので、衛生状態が心配でした。

 

現在はちゃんとトイレ砂を入れておいておけるし、

汚くなったら取り換えることもできるおトイレがたくさん流通しています。

 

↓はゴールデンハムスターサイズです

 


マルカン ゆったりコーナーバス ハムスター用

 

部屋散歩

 

ハムスターの部屋散歩ですが20年前は絶対だったと記憶しています。

ハムスターは部屋を散歩させてやらねば死ぬくらいの勢いでした。

 

現在はハムスターの本来の縄張りの広さに比べたら、一般家庭の部屋を散歩させたところで意味がないとも言われています。

ハムスターの縄張りは野生化では半径10~20メートルともいわれているのです。

 

部屋散歩の価値は、縄張りのためではなく運動不足の解消にあります。

 

さらにハムスターは縄張り意識が強いため、一度散歩させたら毎日出してあげないと逆にストレスになるというのが現在の通説です。

 

ハムスターボール

 

昔はハムスターボールなんてものも流行っていました。

 

散歩のときにハムスターを入れておけばボールごと移動してくれるので、狭い隙間に入り込んで迷子になることがなく安心、というような謳い文句だったかと。

 

ですが現在は推奨されません。

 

ハムスターにとってストレスとなり、事故の危険性もある、という説が唱えられています。

 

 

いろんな意見がありますが、実際ハムスターボールを所持していたわたしからすると、

 

・ハムスターを入れる時に小さなおててを挟んでしまう危険性がある

・ハムスターが縄張りに自分のニオイをつけられない

・階段を転がり落ちてしまうかもしれないetc.

 

の理由でやはり使うべきではないと思っています。

 

食べ物

 

ハム太郎の影響でしょうか。

 

以前はやはりヒマワリのタネがハムスターの食事として有名でした。

 

ハムスターといえばヒマワリのタネ、みたいな。

 

高カロリーなため、ヒマワリのタネの与えすぎは肥満の原因になります。

ヒマワリのタネを好きな子もいればそうでもない子もいます。

 

ハムスターの健康を思うならやはり、与える量には十分注意したほうが良いです。

 

 

おわりに

 

ということで、

20年を経て、人間のエゴによる飼育法が少し改善したのかなという印象です。

 

ハムスターの気持ちを完全には理解できないけれど、

できるかぎり寄り添ってお互いの幸せを守りたいですよね🐹