虹の橋を渡った愛犬が夢でお喋りした話

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15年共に過ごした愛犬ぽむこが亡くなって、3年が経ちました。

 

彼女は今でもよく夢に出て来てくれるのですが、

一度言葉を伝えてくれたことがあったので、

記録しておこうと思います。

 

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虹の橋を渡った愛犬が夢でお喋りした話

最初の夢 元気なぽむこ

 

まず夢に出て来てくれたのは亡くなって四日後でした。

 

いつものように目覚めた朝 という設定の夢で、

 

いつも通りにぽむこが自室の外に待っていました。

 

見た目はかなり若返っていて、7~8歳くらいに見えました。

 

亡くなる直前とは打って変わって

毛はツヤツヤで腰も曲がっておらず、足も悪くなく段差も問題なく上がれます。

 

母は「ぽむこが生き返った」と言いました。

 

聞くと、3番目に行った病院で痛み止めと何かを出してもらって、それが良く効いているとの事。

 

「でも内臓がほとんど機能していないから長くはもたないね」と話しました。

 

ぽむこがこの世にいられるうちに、と、肉球マッサージを施したりナデナデしたりしてお昼寝をする・・・という夢。

 

本当に、夢うつつで呼吸音を聞いてる限りでは夢なのか現実なのかハッキリしないような、すごくリアルな夢でした。

 

二回目の夢 言葉を伝えたぽむこ

 

二度目の夢の舞台は、よくぽむこ連れで帰っていた母の田舎に似た場所で、

 

ぽむこと、もう一匹同じ犬種のくうちゃんという犬がいました。

 

ぽむこは随分歳をとったらしく、

もともとオレンジだった毛並みはほとんどクリーム色で、お顔周りはあまり毛が生えていません。

 

くうちゃんはぽむこよりかなり若く、二匹は大変仲良しな様子でした。

 

母が「くうちゃんがいて、ぽむこも本当に良かったね」と言います。

 

私がぽむこを膝の上でナデナデするとぽむこが言葉を伝えてきました。

 

「私はね、そぷちゃんにこうやってかわいーかわいーされるのが大好きなの」

 

そうなんだ、でも昔はもっと毛が黄金色みたいに輝いてツヤツヤだったなぁ、などと考えていると、ぽむこが顔を上げてこちらを心配そうに見つめてきました。

 

私がにっこりすると、ぽむこもにっこりしました。

 

足が悪いぽむこのために、今日は土の上を散歩できるように遠出をしようか、とリードをつけたところで目が覚めました。

 

ぽむこが伝えたかった事

 

 

当時は亡くなる直前もっといろいろしてあげられたのではないかという後悔と共に、

ペットロス症候群真っただ中のわたしでしたが、

 

ぽむこが今でもわたしにナデナデされるのが大好きなんだったら、

わたしたちが過ごした15年間はとても幸せで何も間違ってなかったんだと感じました。

 

 

それから、たとえ生き返ったとしても永遠に一緒にはいられない、という実感がわきました。

 

ある意味、彼女のこの世での寿命に諦めがついたということです。

 

そして今、彼女はとても元気で他のお友達と幸せにやっているのでしょう。

 

 

ペットロス症候群はそれはそれは辛いです。

 

ですが、本人(犬)が自分の死を受け入れているなら、飼い主が足を引っ張るような気持ちでいては浮かばれないですよね。

 

おわりに

 

という、記録でした。

 

共に過ごした15年間に感謝して、また夢で彼女に巡り合えるかもしれない人生を楽しみたいと思っています。